ファイアーウォール

ファイアーウォールとは防火壁という感じの意味です。文字の意味で雰囲気がわかると思いますが、 ネットとパソコンの間に入って、外部からの不正アクセス等を防ぐものです。 最近はネット上の犯罪も色々と発生しておりネットセキュリティは重要ですが、そのひとつとしてファイアーウォールは欠かせません。


ファイアーウォールには機械式の物とソフトで行う物とがあり、一般に使うのは主にソフト式の方です。機械式のファイアーウォールは個人ではあまり使わないですが、 ルータをパソコンとインターネットの間に入れることで機械式と同様な効果があります。


ところでファイアーウォールは現在のウィンドウズ10、11には標準で入っています。ご存じでしたか?また今のWindowsは、かなりセキュリティがしっかりしているので特に別のウィルス対策ソフトやスパイウェアたいソフトを入れなくても、まず問題ありません。

ただウィンドウズやサイト閲覧ソフトではたえず更新が行われ、セキュリティのパワーアップがされているので、更新(アップデート)だけはきちんとしておく必要があります。


ところでWindowsのファイアウォールは実力十分ですが、機能的にはシンプルな物なので、もう少しいじれるタイプがほしい方、 あるいは以前のOSを今も使っていてファイアーウォールがない方には、元々製品版でありながら個人で使う場合には無料で使えるというものがあるので下に紹介しておきます。


Zone Alarm:無料でファイアーウォール

ファイアーウォールとしては定番中の定番ソフトです。もともと製品として売られている物ですが、 個人使用なら無料というとても太っ腹なソフトです。もちろん実力は十分です。ダウンロードのページの無料試用から入ると、 一覧が出るのでそこから無料タイプを選べます。


こちらのサイトからダウンロードできます→ ZONELABS


ルータ

ルータとは何台かのパソコンをつないだネットワーク(LAN)を、 インターネットと接続する機器です。ですから個人で1台のパソコンでネットをしている分には、特に必要のない物です。


ですが、ルータはネットワークを保護するために外部に対する色々な防衛機能を持っています。 ですから個人でもパソコンとネットの間にルータをはさむことで、セキュリティ面でより安全性を高めることができます。


安価な(2000、3000円から)ルータでもかなり色々な機能を持っていて、セキュリティ面で強化されますので、ぜひ使っていただきたいと思います。最近は設定も簡単なものが多く、ほとんどの場合接続するだけで使えます。 個人的にはBUFFALO製やIO-データ製をおすすめします。

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