検索エンジン最適化-タグの使い方

検索エンジンのロボットが読みとるのはテキストです。 ですからHTMLタグを正しく使って、キーワードの重要性をわかりやすくする必要があります。 タグにはそれぞれの役割があるので、私たちはその役割をきちんと果たせるよう、 その性質を良く理解しましょう。


基本的には、情報をただしく伝えられるような文章構造にする、そのためにタグを正しく使うと言う事です。裏技的なものはありませんし、もし裏技的なことをするとスパムと判断される危険性があります。

title要素:<title>〜</title>

これは看板とも言えるタグです。ですから文章全体の意味をわかりやすく表したものにする必要があります。 検索した人もそれを見てページの内容を判断します。


  • このタグは重要です、検索エンジンはタイトルがページのメインテーマを表していると見るからです。ページ内で重要なキーワードは入れるべきです。 ページの内容と一致しないタイトルをつけてしまうと、望んだような結果がえられません。
  • どの検索エンジンでもこのタイトル部分が見出しとして表示され、ユーザーはこのタイトルを見てアクセスしようかどうしようかを決めます。 言うなればキャッチコピーなので、目に留まりやすく印象的な文が望ましいです。
  • あまり長くても全部は表示されません。検索エンジンで表示されるのは35字程度で後は省略になります。
  • 入れるキーワードの個数は2、3個ぐらいまでで構成しましょう。あまり多く入れすぎるとどのキーワードがメインかぼけてしまいます。また単語だけで入れるのはSEO的には良くないと解説してるサイトもありますが、場合にもよりけりであまり余分な言葉を入れるのもよくありません。 簡潔でわかりやすいのがいいでしょう。
  • より重要なキーワードは先頭(左側)に入れたほうが良いようです。
  • titleタグが何個もあると検索エンジンにスパム(不正)と見られる可能性があるので、一つだけにします。 同様に同じキーワードを何個も入れるのも逆効果です。
  • ☆や○や■などの記号や、!等の感嘆符は意味としては無視されるようです。
  • 文の区切りとしておすすめなのは、-や|です。半角スペースも時々見かけます。Googleのサイト等も半角の場合があります。

h1〜h6要素:<hx>〜</hx>

これは見出し、案内板とも言えるタグです。適切に使うことで訪問者を正しく誘導します。 内容に合わせ数字の少ないものから大きいものへと使うのが正しい使い方になります。


  • h1は大見出しとなるものなので、そのページ内で一つだけ使うようにします。複数使うとスパムとみなされるおそれがあります。
  • 見出しのフォントの大きさに関しては色々変えるとスパムと見なされるとか、見なされないとか諸説があります。

    ですが、たとえばブラウザを色々使う方ならある程度知っている事ですが、実はブラウザにはそれぞれ固有のスタイルがあり、hタグの文字の大きさ設定も色々になっています。

    ですから理論的に考えると、大きさの影響はないといえるでしょう。ただし視認性に影響のあるような小さな文字はそれだけでスパムとされると言われているので、注意しましょう。
  • 番号の大きさは順になるようにします。たとえばh1の次にはh2というようにします。h3の次にh2が来るような文は、構造があまり良くないと判断されるようで、検索順位が下がる場合があります。 私もちょっと番号のつけ方を整理しただけで検索順位が変わった事があります。

    現実的には見出しは色々入り乱れる事もあると思うのですが、そのような時は思い切ってページで分けましょう。そして文章構造がなるべく見出し順になるようにするのがいいです。 使い勝手としてどうかと考えた場合は、また別の判断が出てくる事もあるとは思いますけども。
  • 見出しは文章の内容のレベルに合わせて、適切に付けるつもりで使いましょう。もともと読んでいる方にわかりやすくするのが見出しです。適切に使うことがアクセシビリティ(利用のしやすさというような意味)の向上につながります。
  • hタグをひんぱんにいじると、検索圏外にされることもありますので注意。

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a要素:<a>〜</a>

アンカータグです。リンクを貼るときに良く使うタグで、きわめて重要なタグです。 リンクを制するものがSEOを制するという方もいます。最低限リンク切れなどないように、しっかりした管理が大切です。


  • aタグに囲まれている言葉がキーワードとなり、リンク元とリンク先の評価をされます。
  • つまりリンクアンカーに含むキーワードは、リンク先のサイトに実際にある具体的な名称にするべきです。 これ、とかここですとかはそれだけでは意味がないので使わない方がいいです。
  • 画像をアンカータグではさむ場合は、imgタグのalt属性にアンカー先や、キーワードを記述することが推奨されています。 ただしaltにむやみにキーワード等を詰め込みすぎるとスパムと判断されるおそれがあります。

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meta要素:<meta />

このタグは本来はロボット型検索エンジンに対して、そのページの内容を正しく伝えるためのものです。 しかしスパムの手段として悪用されることも多かったようで、現在はmetaタグを重要視していない検索エンジンもあります。 しかし記述して困ることはないのでしっかり記述しましょう。


  • (例)<meta name="robots" content="index,follow" />
    検索エンジンへの登録の可否が記述できます。indexは検索許可、noindexは検索不許可、followはリンク先参照許可、nofollowはリンク先参照不許可。
  • <meta name="keywords" content="" />
    検索のヒット率を上げるキーワードが記述できます。最近の検索エンジンはこのタグは重要視しておらず、記述しなくてもほとんど影響はないと思われます。 逆にテキスト情報の一部ではあるので、ここに色々入れすぎると何が重要なキーワードなのかぼやけ、マイナスの影響がでるおそれがあります。
  • <meta name="description" content="" />
    検索したときに表示される解説のコメント(スニペット)が記述できます。ここにページの内容を表す要点、キーワードを入れることが推奨されています。全角で80字以内です。

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ul ol dl要素:<ul>〜</ul>:<ol>〜</ol>:<dl>〜</dl>

これらのタグは箇条書きや定義リスト使われ、重要な項目を並べたりするのによく使われます。文章の構造化に効果があり、見やすくなるのでアクセシビリティ的にもいいです。

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strong em要素:<strong>〜</strong>:<em>〜</em>

これらのタグは強調に使われるものです。キーワードに使うと、検索エンジンにも重要なものと評価してもらえます。 ただしページ内での相対的な評価なので、なにもかも強調にすると全部が同じ評価になり、つけた意味がなくなります。

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