レンタルサーバー選択のポイント

商用利用可能であること
サイトを作る前に商用利用可能であるかしっかり確認しましょう。有料のところはだいたい可能ですが、無料のところは商用不可もあります。 またアフィリエイト可能となっていても、アフィリエイトの種類に制限がある場合があります。
ネットショップに向いてるレンタルサーバー
アフィリエイトだけでなく、将来的にネットショップなどしたいという方は、ショッピングカート等が必要になってきます。 このショッピングカートを後付するとけっこうな出費になるときがあります。しかし例えばWixなどの最初から用意されているレンタルサービスならば余分な出費が防げます。

またSSL対応、クレジット対応などサーバーによっては、なかなか優れたものになっています。あとからの出費がなるべく少なくなるような借り方を考えておくといいと思います。
ドメインに注意
ドメインが分かりやすく、すっきりしたものが用意されている所を選びましょう。 サブドメインタイプが検索上有利です。 独自ドメインが使えるなら、なおいいです。
レンタルサーバーの容量
使用できる容量は普通50M(メガ)以上あれば一通りのサイトは作れます。 しかし画像を多く使うとか、メールも同じサーバーで受けたりすると足りなくなります。自分の用途をよく考える必要があります。
テンプレートがあると便利
テンプレート(ひな形)が有るところはとりあえずのサイト作成が早くできます。 ただしオリジナル性に欠けるので少し手直しするなどの工夫をするのがベターです。
WordPressが設置可能かどうかの確認
WordPressは動作するためには、サーバーにPHPというソフトが入ってないと動きません。またMySQLというデータベースも必要です。無料サーバーでは、ほとんど動作しません。
CGI設置可能かどうかの確認
掲示板やアクセスカウンター、スケジュール等をCGIとも言います。 これは自分のサイトとは別にレンタル元にアクセスして使う方法と、 直接自分のサイトにCGIを置いて使う方法があります。 レンタルサーバーによってはCGIを置いて使えないタイプもあるので、事前に確認しておく必要があります。
無料レンタルサーバーは無料のまま使う方が良い
よく見かけるタイプで、無料スペースだけど少しお金を出したら広告なしに出来るのがあります。 しかしこのタイプはあまりおすすめできません。 最初から有料のものよりサービス面で劣りますし、サーバー自体は無料の時のものと変わらないから性能的にはあまりよくないからです。ユーザーのアクセスが多いときの重さなどはあまり変わらないです。

ただしこのタイプにも利点はあって、借りたときにブログが無料で使えたり、あるいは大きなコミュニティがあって集客効果が色々と見込める場合にはなかなか使えます。
転送量制限に注意
転送量とはどれだけのデータが自分のサイトからダウンロードされたかというデータです。 レンタルサーバーでは特に制限の書いてないものも多いですが、あまりに多いと注意が来ます。

もともとレンタルサーバーとは大勢のユーザーが共用で使っているので、誰かが思いっきりいっぱい使うと負荷が大きくなり他のユーザーにまで影響します。 ですからあまりにひどいときには注意が来るのです。一般サイトの場合はほとんど問題にならないと思いますが、動画などを扱うとあっというまに転送量が増大します。

自分のサイトで大きなサイズのダウンロードがありそうな場合は注意しましょう。ゲームやCGIも負荷の大きいものがあるので調べておく必要があります。場合によってはレンタルサーバーの移転も必要になります。

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