アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトの仕組み図

アフィリエイトの基本

アフィリエイトは次の5者によって成り立っています。


  • ECサイト:広告主です。商品などを売りたい大本の企業等の総称です。
  • ASP:アフィリエイトサービスプロパイダのことです。多数のECサイトから広告を集めている広告の卸し元になります。 多くのECサイトは自前で広告卸しをせずASPにまかせています。
  • アフィリエイトサイト:ASPから広告を仕入れて掲載をする個人、個別のサイトです。運営者をアフィリエイターともいいます。
  • お客様:アフィリエイトサイトで広告を見て商品を買ってくれます。ユーザー、ビジターとも言います。
  • リンクスタッフ:これはECサイトなのですが自前で広告卸しもしているサイトです。 直接アフィリエイトサイトに広告を掲載します。

アフィリエイトの流れ

アフィリエイトはわかりやすく言えば、広告をサイトに貼るだけですが、一応の流れを説明しておきます。


  1. ECサイト(広告主)がASPに広告の掲載を依頼する。
  2. ASP(アフィリエイトサービスプロパイダ)は様々な企業から広告掲載依頼を集め、 またそれを掲載してくれる会員サイトを募集する。
  3. アフィリエイトサイトはASPの会員になり、そのASPに依頼の来ている広告の中から自分のサイトに掲載したいものを選び、ECサイトの掲載許可の申請する。
  4. アフィリエイトサイトは掲載許可の下りた広告を自分のサイトに色々なやり方で掲載する。
  5. ユーザー(ビジター)がアフィリエイトサイトの広告をクリックする。すると直接ECサイトにつながるのでそこで直接ECサイトとの取引になる。
  6. 商品が売れたら、ECサイトはアフィリエイターに渡す手数料をASPに払う。
  7. アフィリエイターはASPから手数料を受け取る。

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