アフィリエイト広告の種類・内容

アフィリエイト広告の契約にはいくつかの方法があります。 ECサイトから直接バナー広告の契約をする場合と、 そのようなECサイトを多く抱えたASPサイトと契約する場合に分けられます。


個人で一つ一つECサイトと契約するのはなかなか大変なので、 通常ASPサイト経由で多くのECサイトと契約するほうが楽に管理できます。 またその内容から大きく何種類かに分けることが出来ます。

成果報酬型広告
これは契約サイトから商品のバナー広告をもらい、 訪問者がそのバナー広告からアクセスして商品を買ったり、 会員入会や資料請求をすることで契約サイトから報酬をもらうものです。 アフィリエイトでもっとも一般的なものです。

基本的には成果が発生してからです。つまり商品関係なら商品が売れたとき、会員募集なら会員申し込みがあったときと言うことです。 なかには資料請求やクリックだけで報酬になるものも多少あります。

扱い内容は非常に多岐にわたります。こんなアフィリエイトあるんだ~と思わず目をひらくようなものもたくさんあります。 たとえば学校とか。 え?!とか思うでしょうけど語学とか資格だと普通にあります。娯楽サービスやゲームもありますし、とにかくあなたのいまいる周り見渡してあるものほとんどが、アフィリエイトから購入できるのではないでしょうか。

またこのタイプの広告はその扱う商材によってかなりサイトの形態もかわってきます。普通のショップのようなサイトもあれば、比較型もあれば、口コミ型もあればと、その売り方も色々できるタイプです。

実際自分のサイトを作る前にどんなものがあるか見たいところですが、審査がほとんどなくサイトがまだ出来かけでも入会できるASPもあるので、入会してどのようなECサイトが広告を出しているか見ながらサイトを作りあげるのもいいでしょう。 ASPサイトには広告の見本も置いてあります。

小知識ですが会員入会や資料請求などはリード型ともいいます。
クリック報酬型広告
これは契約サイトからもらったバナー広告を訪問者がクリックすることによって報酬になります。 通常そのバナーは内容がローテーションしてるので、普通のアフィリエイトバナーのように張り替えたりする手間はありません。

かなり身近になってきましたが、GoogleのAdSenseなどは代表的なものです。それ以外も増えつつあります。ただ日本の場合は高報酬に結びつけるのがちょっと難しいようです。 ひとつには、通常このような広告はキーワード毎に競争入札して高いところから表示されるので、人気のあるキーワードほど高くなるものです。

ところが日本の企業は海外の企業ほどは高い金額で入札しないようで、海外よりも単価が落ちるようです。それでもどちらかというとクリックしてもらえて、実績につながりやすい方の広告なので設置するところも増えています。

でも設置すればいいだけではなく、設置ページの内容から興味を引き出し広告に結び付けていかないとなかなかクリックしてもらえません。ただ張ればいいほどの簡単なものではないと言うことです。 ページの内容とあわせどのような広告内容を表示するかをチューニングしないと実績は上がらないようです。

このタイプの広告はどちらかというと普通のサイト、情報サイトのどこかにおいておくことが多いです。ショップ形式にはあまり向いていませんし、Googleなどは他に近くに広告があると規約違反の警告が来たりするようです。

AdWordsのような広告以外に、ASPなどでもクリックするだけで報酬になるECサイトさんも時々ありますが、非常に単価が安く、数円というところが多いようです。
表示型広告
これは表示されることによって報酬が発生するものですが、現在はあまりみかけません。
掲載型広告
これは通常の大手サイトにもよくある広告のバナーです。企業がお金を払って広告を出している物です。 当然の事ながらこれはかなりの集客できるサイトでないと出す意味はありません。

個人でこのような広告を出してもらうのはかなり困難です。しかしないわけではありません。非常にアクセスの多い人気サイトになると個人ながら企業広告を掲載している所もあります。よほどのアクセスがないと難しいですが、出してもらえるようなサイトにするのも目標にはなります。

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