CSSリファレンス・フォント・テキスト
フォント、テキスト関連のリファレンス。実際の書き方はテンプレートで見ていただくとよりわかりやすいと思います。表で使われている「デフォルト」とは初期設定のことです。
フォント関連プロパティ |
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フォント関連のプロパティもまとめて書くショートハンドが使えます。ただし順番があるのでそれに従います、style、variant、weight、size、height、familyの順です。 またフォントのショートハンドには必ずfont-sizeとfont-familyを含めます。 line-heightを含める場合にはfont-sizeに続けて/を入れて値を入れます。 (記述例)font: bold 14pt sans-serif; |
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family |
フォントの種類です。2つ以上を指定することもできますが、その場合間に,(カンマ)を入れます。なおMS Pゴシック等あいだの空くものは"MS Pゴシック"のように"(引用符)で囲みます。 (記述例)font-family: "MS Pゴシック",sans-serif; |
style |
見た目の指定です。
(記述例)font-style: italic; |
variant |
小文字表示の指定です。
(記述例)font-variant: small-caps; |
weight |
文字の太さの指定です。
(記述例)font-weight: bold; |
size |
文字の大きさの指定です。使用できる単位、パーセントでの指定ですが以下のようなキーワード指定もできます。 ただしキーワード指定の場合、ブラウザにより違いが出る場合があります。
(記述例)font-size: 14pt; |
テキスト関係のプロパティ |
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indent |
テキスト先頭の字下げの設定です。CSS指定の値やパーセントで指定します。 (記述例)text-indent: 1em; |
color |
テキストの色を設定します。 (記述例)color: #333333; |
align |
テキストの表示位置指定をします。
(記述例)text-align: center; |
decoration |
テキストを装飾します。複数指定することもできます。
(記述例)text-decoration: none; |
transform |
大文字、小文字の指定をします、特に英文。
(記述例)text-transform: capitalize; |
letter-spacing |
各文字間の指定をします。 (記述例)letter-spacing: 1px; |
line-height |
行の高さの指定をします。各サイズの値かパーセントを入れます。 (記述例)line-height: 20px; |
white-space |
半角、改行などの空白の扱いを指定します。
(記述例)white-space: normal; |
vertical-align |
もともとインライン要素の文字がボックス内(行内)で表示される位置の指定。
(記述例)vertical-align: baseline; |